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いざ、エッセイを書くと決心したら、、、

何年か前に、エッセイを応募した所から、また、エッセイ募集のお知らせが届きました。

何年か前に、たまたま見付けて応募したのですが、結果は残念ながら、かすりもしませんでしたので、ずっとその後お知らせは届いていたのですが、応募はしていませんでした。

今回もどうしようか、と悩みましたが、せっかくなので、送ってみる事にしました。

参考にと、他の受賞者の方のエッセイを読んでみると、戦争時の体験談とか、災害時の体験談が多く、並々ならぬ苦労をされて生きて来られた方がこれほどいらっしゃるとは、と圧倒されます。

それに比べて私のエッセイなど、父親と生まれて初めて船釣りをした、という、いかにも日常のひとコマで、話の重みが違うのです。

「海が荒れて波が途中で大きくなり、私達の乗った船が大きく左右に揺れ始め、へりを掴む手に、波がかかるようになりました。私は船にしがみつきながら、もし、この船が転覆したとしても、絶対に生き残って家に帰るんだ!と自分で自分を必死に叱咤激励していました」という部分が、唯一の盛り上がりの部分です。

今回はどんな内容のエッセイを書こうかな、と考えながら、相変わらず何も思い浮かばない自分に溜め息をついています。何かいろいろ考えればあるはずなんだけど、そんなに何もない平坦な毎日だったっけ?と自問自答しています。

庭を片付けたら、よく遊びに来る小鳥が、様子を見に来たので、いつも食べている木の実が片付けられてしまわないか心配しているのだろう、と、その木だけはいじらずにそのままにしておいた話とか、夏に体調を崩し、庭を片付けられなくて、久しぶりに庭に降りたら、知らない猫が遊びに来るようになっていて、我が物顔で庭を闊歩していたら、私がいたので慌てて逃げて行った、とか、考えたらあるじゃないの、と思う半面、やっぱりこんな話題しかないのね、と思ったりします。

でも、こんな風に幸せにくらしています、という内容でも、十分にエッセイになるのではないか、とも思います。頑張って書いてみようと思います。


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