NHK朝ドラ「とと姉ちゃん」でヒロイン常子ちゃんの男友だち・星野さんが研究のため大阪へ行ってしまうことになります。
星野さんはこれを機に常子ちゃんにプロポーズするも断られてしまいます。常子ちゃんはまだ家族とは離れたくなかった。とは言っても星野さんとの別れだって辛いはずです。
かかの胸の中で泣く常子ちゃんも涙なしでは見られなかったのですが、星野さんが川辺で見送る常子ちゃんに対して、「常子さ~ん」と叫ぶシーンは号泣しました。
今なら大阪と東京で生涯の別れになることはないのですが、この当時はなかなか行き来することはできない距離だったんでしょうか・・・。
前作「あさが来た」では五代様がしょっちゅう行き来していたのに~なんて思ってしまいます。
ところで、世間では早くの星野ロスになる朝ドラファンが相次いでいるとか。
我が家でも家族が星野ロスになっています。
常子ちゃんが悩んだときにいつも癒してくれる星野さんがいなくなったら常子ちゃんはどうなってしまうのか?
来週は、リストラされるという最大のピンチを迎えます。
常子ちゃんこと最大の星野ロス、それを救ってくれる人は現れるのか?
ネタバレというか、すでにドラマが始まる前から発表されてますが、常子ちゃんが雑誌の編集の仕事を始める礎を作ってくれる人たちがドラマ開始から約3ヶ月でやっと登場するのです。
来週はリストラ、森田屋さんの閉店など悲しいことが続きますが、終盤は再就職も決まり、ぐっさんやミッチーの登場です。
きっと朝ドラファンそして、常子ちゃんの星野ロスを解消してくれることでしょう。
そうは言っても、星野さんの代わりとはいきません。
星野さんの復活はあるのか?星野さんは戦地へ向かうことになるのか?などと今後の展開を想像してしまいます。
まず、再来週には終戦を迎え、常子ちゃんの周囲も変わっていくと思われます。
常子ちゃんも本格的に女性のための雑誌作りに動いていきます。
女学校時代の綾さんとも再会して一緒に雑誌を作ることになるようです。
星野さんは架空の人物ですからどうにでもなるわけです。
自分の希望としては、星野さんは戦地へ向うも無事生還。戦後に植物の研究では食っていけないため再度東京へ来ます。
そして大学の教授になるってのはどうでしょう?
雑誌の取材などで再会し、また二人の友情が復活するんです。
二人とも独身を貫き、余生は植物のたくさんある田舎で仲良く暮らすってのはどうでしょうか。
とにかく、最終的にはどうにかして二人が幸せになってもらいたいと願っています。